🌰大阪府立豊中高等学校 能勢分校だより Vol.07🌰
みなさん こんにちは♫
おいしい情報を発信する食いしん坊のチーボです♪
秋恒例の豊中高等学校 能勢分校 食農流通コースの生徒さんによる銀寄栗販売会を今年も実施します!
今年は11月8日(土)・9日(日)の2日間で開催します。
イベントでは学校の農場で育てた銀寄栗などを中心に、はちみつやジャムなど
様々なものを販売いたします。
11月のイベントまでの間
食農流通コースの生徒さんに学校紹介を含め、農場のこと、地元能勢町のことなど
色々な情報を
【 能勢分校だより 】として発信していただきます🍀
では早速【能勢分校だより Vol.07】です!!
こんにちは!!
食農流通コースの3年生です。
今回も農場で栽培している黒米についてです。
9/16(火)に稲刈りして稲木(いなき)にかけて自然乾燥させた稲わらを、10/7(火)に脱穀しました。籾がたくさんついた稲わらを脱穀機にかけると、籾が稲わらから外れて籾袋の中に集められます。籾が30kgくらいたまると籾袋を交換します。籾が外れた稲わらは、10束くらいをまとめてヒモでくくり、乾燥させて乾草とします。
ヒツジを飼っていた頃はこの乾草を粗飼料として給餌していましたが、現在は鶏舎の敷料にするなどしています。細かく切って鶏舎の床に敷くと、クッションにもなるし、消臭効果があるそうなので、鶏舎の臭いを穏やかにする効果も期待できます。
籾は翌日10/8(水)に籾摺り器にかけてもみ殻を取り外し、玄米としました。
昨年は収量がとても少なかったのですが、今年はまずまずの収量があったので、少しホッとしています。
今は玄米について、未熟なものや割れたものを取り除く選別作業を進めています。一旦選別機にかけるのですが、手作業でも選別しています。
○脱穀機を操作する前に、機械の仕組みや安全な使用方法について説明を聞きます。
○みんなで協力して稲わらを脱穀機にかけます。脱穀の終わった稲わらは束ねてヒモでくくります。細かくなった稲わらが舞うので、全員マスクを着用しています。
○稲わらから外された籾は、右側の籾袋に集められます。
【能勢分校だより Vol.07】いかがでしたか?
前回収穫していた稲が脱穀されて玄米になったね😊
実際に1から育ててる黒米を、収穫後に脱穀・選別作業まで全部自分たちでおこなうのは凄いね!
次回の自然豊かな【能勢分校だより】も是非お楽しみに🎵🎵